エックスサーバーのレンタルサーバーでvimを使う
こんばんは。最底辺です。
今回は、vimを使う私としては、viしかないのが我慢できず、なんとかvimを使えるように
しようと頑張ってみました。
前回と同様、vimをソースからインストールすることにしてみました。
当然、最底辺なのでやったことありません。
ここは、やはり日本語公式をページを見てみましょう。
ふむふむ。下の方の「読み物」とあるところに「Linuxでのビルド方法」があるので、こいつを参考にしてみましょう。
まずは、最新のソースコードを前回インストールしたgitを使って落とします。
$ cd local/src $ git clone https://github.com/vim/vim.git $ cd vim
公式では、–enable-gui=gnome2をつけていますが、今回は、gvimを使うわけではないので
まあ、いらないでしょう。ただ、pytonとかはいけるならenableにしてみたいが多分無理だろうな。
$./configure --with-features=huge --enable-perlinterp --enable-pythoninterp --enable-python3interp --enable-rubyinterp --enable-luainterp --enable-fail-if-missing --prefix=$HOME/local (何かエラー。最底辺なのでログ取らずにコマンド打ってました。。。。) $
ということで、エラー?が出たので、言語拡張系を全てはずしてみました。
$./configure --with-features=huge --enable-fail-if-missing --prefix=$HOME/local ... no terminal library found checking for tgetent()… configure: error: NOT FOUND! You need to install a terminal library; for example ncurses. Or specify the name of the library with –with-tlib. $
お、ncursesとかいうのが必要みたいですね。
ということでこいつを取得してコンパイルします。
$ wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/ncurses/ncurses-6.0.tar.gz $ tar zxfv ncurses-6.0.tar.gz $ mv ncurses-6.0 $ ./configure --prefix=$HOME/local $ make $ make install
で、再度挑戦
$./configure --with-features=huge --enable-fail-if-missing --prefix=$HOME/local ... no terminal library found checking for tgetent()… configure: error: NOT FOUND! You need to install a terminal library; for example ncurses. Or specify the name of the library with –with-tlib. $
あれ?おかしいなあ。なんでだろう。
あれこれ悩んで、ググってよくわからず、ようやく./configure –helpコマンドを実行してみて判明しました!!
(え〜っと。これは、まず最初に確認しておくべきことですね!!)
$ ./configure --help ... --with-local-dir=PATH search PATH instead of /usr/local for local libraries. ...
はい。また最底辺的なミスです。
$./configure --with-features=huge --enable-fail-if-missing --prefix=$HOME/local --with-local-dir=$HOME/local $ make $ make install
これでようやくvimが使えるようになりました。
いやあ、今回も苦労しました。
ではまた。
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