離婚率3割強って本当か?謎の計算式。
最底辺です。
さて、今日はプログラムでもPCでも英語でもないお話を。。。
先日、たまたま、ある雑誌に今や3組に1組が離婚!!
とあったのでほうほうそんなものか。確かに私の知り合いでも数人離婚しているな。
と最底辺は、サラッと流していたのですが、
グラフの説明を見てなんか???となりました。
「各年の離婚件数を結婚件数で割って計算を出しています。」
え~と。ちょっと待って下さい。確かに2014年は、34%くらいいっているみたいですが、なんかおかしくないですか?
2014年の離婚件数を2014年の結婚件数で割って離婚率になるんですか!!!!
え~と、こういうのは積算していかないとだめなんじゃないの?
すなわち、統計を取り始めてから集計した離婚件数と結婚件数で計算しないと本当の数値は出てこないと思う。
で、2014年度までの積算で出せば、それなりの数値になりそう。
多分、こうなると面白い数値が出てこないから、よくわからない統計にしたのでしょうかねえ。
それとも私が最底辺なので離婚率という概念自体をちゃんと理解していないだけでしょうか?
で、気になって厚生労働省の出している計算式が以下です。
[離婚率] = ([年間離婚届出件数] / [10月1日現在日本人人口]) x 1,000
え~と、余計に意味不明です!!!
年間の離婚件数を現在の人口で割るってどういう計算式なんだ??
しかもこの1000ってどっから出てきたんでしょう。だれか賢い人教えて下さい。
では。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません